視覚障害者が安全に道路を歩けるようにした視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)。歩道や交差点、駅、公共施設など、全国どこでも見かける黄色い点字ブロックは、実は岡山で生まれたんじゃ。三宅精一氏により発明され、1967年3月18日、岡山県立岡山盲学校に近い国道2号線(現国道250号線)原尾島交差点周辺に、なんと世界ではじめて敷設されたそうじゃ。
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点字ブロッキー
歩道をゆっくり歩いては、足元の点字を確かめている。障害物が置いてあるとめちゃ怒る。