玉野市のほぼ中央部、国道30号に接し面積200ｈaにもなる自然がいっぱいの都市公園「みやま公園」。園内には約7000本のサクラをはじめウメ、ツバキ、ツツジ、モミジなど300種を越す約15万本が植栽してあるんじゃ。公園北入口の東側にはイギリス庭園があってなぁ、イギリス人庭園技師であるピーター・サーマン氏がプロデュースした「２０世紀における伝統的なイギリス庭園」をコンセプトに、大きく分けて6つのテーマガーデンから構成されており、自然の風景の中に多くの花や樹木がそれぞれの美しさとともに共存し、四季折々の自然に調和したイギリスの歴史と文化が育くんだ自然美が残っとんよ。その中でも目を引く12体の石像（モニュメント）は、動物の神や聖女などがテーマになっとって一見の価値ありじゃ。