近年、津山市にパワースポットとして全国的に知られるようになった、日詰山にある「サムハラ神社」(同市加茂町中原)。数年前からネットで「神様に呼ばれた人だけが行ける」という意味深なフレーズで騒がれ、参拝者が急増。週末や毎月1日は行列ができる人気ぶりじゃ。背の高い木々に囲まれた山中にひっそりとたたずむ「サムハラ神社」。金刀比羅神社の敷地内にあり、加茂町出身の実業家・田中富三郎氏が戦争から生還できたのは、「サムハラ」の文字が記された護符を身に着けていたからと信じ、社を建てて祭ったのが始まりとされる。「サムハラ」は災厄除けの力があるという、神字と呼ばれる摩訶不思議な4文字。難しいため、カタカナ表記が定着しとるが、万物生成の神「造化三神」の総称なんじゃと。

155
サムハラ三鬼神
厄除けと万物生成の力を持つと言われる神々しい光に包まれた三位一体の鬼。