日本で最初に指定を受けた瀬戸内海国立公園で、玉野市と倉敷市にまたがる高さ234mの山頂からは瀬戸大橋の全景や瀬戸内海の多島美、対岸の四国連山のパノラマが一望できてなぁ、春には約1000本のソメイヨシノが山一面をピンク色に彩るんよ。渋川海岸に隣接しとって、「にこにこ岩」、「おじさん岩」、「ひつじ岩」など、巨岩・奇岩が重なり合うダイナミックな眺望が特徴なんよ。昔から巨岩を利用したボルダリングのスポットとしても有名だったんよ。徒歩でも自転車でも登りやすい山じゃし、パラグライダーのフライトといったスカイスポーツや、遊歩道でのハイキングもおすすめアクティビティじゃけん、遊びにきてなぁ!

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にこにこ岩男
雨が降ろうが風が吹こうが、瀬戸内海を眺めながらいつもにこにこ顔で鎮座している。