吉備高原都市に子どもたちの未来のための理想社会
モデルを構築する。
モデルを構築する。
- 事業家鈴木 肇さん
子どもたちに明るい未来を残すためには、教育やライフスタイルを根本から作り直す仕組みが必要であるー。「次世代の理想的な環境づくりの場」を求めてリサーチを重ね、「吉備高原都市」に移住。「東京ではなく地方でやることに意義がある。東日本大震災やコロナ禍によって、地方のポテンシャルを活性化させる取り組みは日本の命題」と確信する。2019年、県内財界経営者たちと共にイノベーションヒルズ株式会社を設立、代表取締役CEOに就任。世界的なカーデザイナーらを招いたシンポジウムやキッズワークショップを開催した。2020年、吉備中央町と旧ニューサイエンス館跡地利用契約を締結し、活動の拠点整備と事業準備を開始。10年以上閉館していた施設は稼働できるまでに多くの課題を抱えており、スタートラインに立つまで2年を要した。欧州最大の研究機関の窓口やコワーキングスペースを完備する国際オープンイノベーションセンターや国際的なフリースクールなど、子どもたちが夢を実現するための多様性のある包括的な環境構築を目指す。「2022年はいよいよ本格ローンチの年。この構想に共感してくれる県内外の人々とつながっていきたい」
旧ニューサイエンス館跡地を拠点に子どもたちに理想の未来を
- 移住理由
- 子どもたちの未来を創る第一歩に必要な全ての条件を満たしていた
- 岡山のここが好き
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①地盤と環境の安定感と安全性の高さ
②整備されたインフラと国内外へのアクセスの良さ
③若者が挑戦できる環境と秘めた可能性の高さ