生きた化石といわれる「カブトガニ」は約2億年前から姿を変えてないそうじゃ。笠岡湾一帯は、古くからカブトガニの生息地として知られ、笠岡市には、国指定天然記念物「カブトガニ繁殖地」である神島水道を臨む世界で唯一のカブトガニをテーマにした博物館もある。建物はカブトガニをイメージした形状なんじゃ。ヘルメットのような頭に、トゲトゲした体、丈夫そうなシッポを持つ、この不思議な生き物に一度会いにこられぇ。
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カブトガニ郎
身体全体が広い甲羅で覆われていて、瀬戸内の砂浜を歩いていると足元に現れる。